ごく普通のLEDテープ。この手のLEDテープは海外製のものが大量に出回っており、特に性能に差はなさそう。ただ自動車で使える12Vで緑色で30cmというのが欲しくてその中で安かったから決めた程度の選択。
既に貼付け状態の写真でアレだが、特筆すべき点は無く普通に使える。自分は2セット4本持っているが特に異常はない。2本で600円代。この値段なら普通に使えるという点だけで御の字。
明るさは問題無し。線に注意。
とにかく今時のLEDらしく明るい。上記の通り普通に使えるのだが唯一気になるのが生えている線の細さ。エーモンの0.2sq線よりも細いのでそれらエーモン細線用の端子でもちょっと緩くてうまく固定できなかったり。
結局下記の使用時どちらもハンダ付けしてその先に別の線を接続し、そここから先に必要な端子を接続するという形にしている。
TS-X33(光るスピーカー)の点灯部置き換え
使用方法その1がこの懐かしの光るスピーカーの点灯化。
当時も緑っぽい光り方だったようだが、経年でほぼ消えている。僅かに残る元の照明を見る限りちょうど色合いも近い緑。
LEDテープは指定の箇所で切れば長さを調節できるので、代用光源としてとても手軽。ただこのままだと明るすぎるので雰囲気重視の人はディフューザーを入れたりLEDの個数が少ないタイプのLEDテープを使う方がいいいだろう。
ただ今回搭載する車のリアウインドウのスモークが濃かったのでこの明るさでちょうどいいくらいだった。
ユーノスコスモサイドオーナメントの発光部代用
上記スピーカーを使ったユーノスコスモ。
実は当時オプションだった「光るロゴ入りサイドスカート」がついている。これは本来有機ELシートで点灯するのだが…自分の個体は光るタイプなのに配線がされていなかった。
しかも配線というか点灯させるためのインバータユニットが無い状態(本来の装着車の場合車内側にインバータがあるらしい)。
これはせっかくなら光らせたいが、インバータユニットを繋いでも30年以上前の有機ELがまともに光る可能性は低いし有機ELシートの交換はオーナメント自体の破損リスクがある。
そこで本来の発光ユニットを一切バラさず、上からLEDテープの輝度でゴリ押して照らしてしまおうという作戦。
うわあっかるい。めっちゃあかるい。
そのままつけてみたけどこれ昼間でも色が判るレベルで夜だと明るすぎ。本来ここはスモール連動だがむしろこれ昼間用だ。
後本来有機ELの青緑っぽい光なのだがこれはまさに「緑!」って感じの光り方なのでもう少し青寄りにしたい(ここの写真だと結構青緑っぽく見えるがカメラのホワイトバランスの関係で自分が見たイメージより結構青寄り)。
そこで青い半透明フィルムを買って上に貼ってみた。
上がフィルム無し、下がフィルムあり。昼間でも光ってるのが判るような輝度は結構大人しくなった。色の変化はちょっと青寄りになったかな程度だが元よりはいい感じ。
晴れの日の日陰側でこの程度なのでほんのり程度。
夜はちょうどいい感じの明るさになった。この写真ではだいぶ青寄りだが実際はもう少し緑寄りなので、有機ELの雰囲気は無いが、光らせるという点に関してLEDテープはリーズナブルで低消費で、今回については本来の発光部を分解しないで装着できたので作業もラク。アイディア次第で色々遊べる。
これは痛車天国の搬出時の写真(撮影:@holo_fightgsr様 共有されていたのをお借りしました)。他車には無い装備なのと、搬出が日没頃だったのでいい感じに目立っている。
青フィルム入れた後でこの感じなので元だとかなり緑!って感じの緑だった。
-
購入金額
603円
-
購入日
2024年頃
-
購入場所
Amazon
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。